デバイス開発支援

鼻腔内粉体噴霧器 Jetlizer®

経肺粉体吸入器 Jethaler®

ロングタームサービス:
製剤開発の初期から発売までをカバーするサービスで、デバイス開発に効果的で、望ましい形態といえます。
ショートタームサービス:
必要とするプロセスを単発で支援いたします。複数のサービスから、必要な支援をセレクトいただき、製剤開発の状態・状況に応じ、柔軟な対応により支援を進めて参ります。
性能開発
定義付け
開発対象の「デバイスとは何か」を明確にします。ご要望などから情報を共有化し、必要とされるものが何かを明確化することが定義付けです。
機構開発
お客様のご要望や目的に応じ一品一様で、定義付けされた開発を進めます。
例)予算・開発期間・投与部位・疾患・対象となる患者層・投与量・デバイスの大きさ・ディスポやマルチなどの形態・製剤の物性・お客様特有の制約事項などへの適合
試作
ラボ使用、臨床向け、仕向地、量産先行生産など用途に応じた対応を行います。
評価
定義付けしたデバイスの確認・検証を行います。局方記載の試験法のほか簡易的な排出性や分散状態など様々な視点から評価を実施します。弊社独自の評価手法として、DPI分野では、製剤の変化を確認するゼロベース評価、ヒトの吸入状態を再現した吸入パターン評価や独自の気道モデルを活用した評価がございます。評価における重要ポイントのひとつに試験系の再現性があげられます。環境や手技などを含め、結果の信頼度を向上させる取組みも当社の特徴のひとつです。
その他の取組み
DPIの吸入指導に活用する吸入モニターをはじめ、投与システム全体の有用性を向上させるためのサポートを促進しております。

意匠開発
意匠は、商品価値向上に寄与し、開発における重要パートと位置づけられます。試作品の性能・機能を維持しつつ、お客様のコンセプトや企業イメージを盛込むことや、ユニバーサルデザインなど制約が多いことも意匠開発の特徴です。また、先にデザインを決定し、それに合わせた構造開発を進める、意匠を重視した開発もございます。製品知識や構造/特徴の把握により、多くの制約要件に適応できる意匠開発手法も当社の特徴のひとつです。
意匠開発の流れ:
デザイン画(2Dイメージ) → 意匠検証(3Dモック) → 修正 → 意匠調査 → デザイン決定 → 意匠出願 → 生産
当社製品のご購入やサービスの導入を
ご検討されているお客様のご質問、ご相談などを承ります。
ぜひ、お気軽にご相談ください。