トップメッセージ／企業理念
Top messageトップメッセージ
産業・エネルギーインフラに携わる企業として、
これからも社会に求められ、選ばれ続けるために、
しなやかに変化に適応し、進化していきます。
代表取締役 ｜ 渡邉 希美男
当社は、1937年の創業以来、燃料油・薬品・超純水、各種ガス等の「流体」を計測し、制御する技術を磨き上げ、多様なエネルギーステーションや危険物施設の設計と施工に携わってきました。
全国に広がる55箇所のサービスネットワークを通じ、製品開発からエンジニアリング、アフターサポートまで一貫したサービスを提供し、成長してきました。
私たちが長年培ってきた流体の計測・制御技術と製品は、高い精度と安定性が求められる半導体工場に採用されるなど、新たな分野でも高く評価されています。医療や食品など新しい市場や分野の「流体」の課題にも積極的に取り組み、研究開発、ソリューションの提供を進めています。
さらに、災害時のBCP（事業継続計画）対策として非常用発電設備などを提供し、近年の集中豪雨や台風などの水害対策機器を製品化するなど、サスティナブル（持続可能）な社会を実現するための取り組みにも力を注いでいます。
次世代エネルギー分野においては、水素エネルギーに着目し、草創期から研究開発に取り組んできました。2003年から国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）のプロジェクトに参加し、現在も様々な企業や団体と協力しながら研究開発を進めています。
2022年には岩谷産業グループの一員となり、水素エネルギー社会の実現に向けた取り組みを加速し、静岡事業所に水素ディスペンサーの充填試験及び水素関連の新製品開発を行う水素先端技術センターも開設しました。
私たちは、水素エネルギー普及の最前線に立ち、ディスペンサー等の構成機器の研究開発、ステーション建設、サポート体制の構築など、包括的なソリューション提供を推進しています。
カーボンニュートラルの実現に向け、エネルギーの選択肢が急速に変化しています。
産業・エネルギーインフラに携わる企業として、これからも社会に求められ、選ばれ続けるために、しなやかに変化に適応し、進化していきます。
Missionミッション
新たな価値の創造により、
安心・安全・効率的なエネルギーインフラの進化を支え、
明日の社会に貢献していきます。
Visionビジョン
エネルギーインフラ領域において、
危険物取扱いのノウハウ、エネルギー・流体計測技術とエンジニアリング力を活かし、
総合システムソリューションを提供するリーディングプレイヤーをめざします。
