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東京晴海水素ステーションが開所。当社が水素ディスペンサーを納入。

東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地に、当社の水素ディスペンサーが採用された水素ステーションが開所しました。当社は、環境先進都市のモデルとなる「水素で暮らすはじめてのまち」の実現に貢献しています。

2024.04.10

その他

ENEOS株式会社殿は、2024年3月27日、東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地で、水素を供給する拠点「東京晴海水素ステーション」の開所式を行いました。
本ステーションは、実用段階では国内初となるパイプラインによる街区への水素供給(※)を行う水素ステーションで、東京都の水素を活用したまちづくりの一環として開設されました。開所式では、招待された小池百合子都知事らがテープカットを行いました。
本ステーションでは、当社の水素ディスペンサー「NEORISE」をご採用いただいており、東京都内でも活用がすすむFCバスやFCトラックなどの大型の燃料電池車両への水素供給体制整備の一翼を担い、当社の高精度で安全に水素を取扱う技術が未来のエネルギーを活用した街づくりに貢献しています。
当社は、カーボンニュートラルに貢献する水素エネルギー社会の実現に向けて、水素ディスペンサーの開発やエンジニアリング力の強化に引き続き取り組んでまいります。

ご参考

本ステーション内では水素を製造しており、1日あたり燃料電池バス約40台分の水素供給が可能です。
※道路下に敷設された水素パイプラインにより各街区の純水素型燃料電池装置に水素を供給。マンションや商業施設への電力供給を行います。パイプラインによる街区への水素供給は、実証段階では国内初です。

参考資料

東京都ホームページ 2024年03月28日報道発表資料 都市整備局
晴海選手村跡地で水素エネルギーの活用を開始|東京都 (tokyo.lg.jp)

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