流量計縦形ノンフラクトルーツ
流量計

概要・特長

縦形ノンフラクトルーツ流量計は2組の45°組合せルーツをロータとして、直接流量を計測する容積流量計です。
ルーツ流量計同様、計数部の組合せが可能です。

  • ◯ 低振動・低騒音
  • ◯ 圧力損失低減
  • ◯ 高精度で広い
    流量範囲
  • ◯ 軸受耐久性向上
  • ◯ メンテナンス性向上

計量部仕様

口径 6~12B
適用流体 原油、石油製品など
精度 ±0.5% RDまたは±0.2%RD
計測範囲 8~1,500m³/h
流体粘度 150mPa・s以下
流体温度 -5~150°C
最高使用圧力 2.45MPa
材質 本体 SCPH2、ロータ AC7AまたはFC200
取付配管 水平

計測原理

45°組合せルーツにより等速で回転し、脈圧の発生を抑えます。

基本的な計測原理はルーツ流量計と同じです。2組の45°組合せルーツは直接噛合うものではなく、ルーツ軸に直結して計量室の外に置かれた駆動歯車を介して交互に駆動し合う構造となっています。また、45°組合せルーツの間には仕切板を設け、計量室は2分されています。

ノンフラクトルーツの特性

ノンフラクト型は、2組のルーツを45°に組合せたロータで、非接触回転します。

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