健康への取り組み
健康経営の基本方針
生産年齢人口の減少と従業員の高齢化が進む今、社会全体の課題として一人ひとりの「生産性の向上」が求められており、その実現のためには従業員が長く活き活きと働くことができる環境づくりが不可欠と捉えています。
当社では、経営戦略の一環として、従業員の健康が経営を支える重要な基盤であるという考えのもと、「健康経営」を展開してまいります。
健康企業宣言
「健康」はすべての活力の源泉であり、従業員だけでなくそのご家族の皆さんが心身ともに健康で幸せを感じながら生活することが第一です。企業活動においても、従業員一人ひとりの心身が健康であり、自らの能力を最大限に発揮できる職場環境が不可欠だと考えます。
当社は、従業員の健康が、経営を支える重要な基盤と考え、「一人ひとりが健康で安心・安全に活き活きと働くことができる職場づくり」に向け健康の維持向上に努めることを宣言いたします。
従業員のワークライフバランスの充実と心身の健康増進を図ることで一人ひとりの成長とともに企業の発展をめざします。
代表取締役
渡邉 希美男
健康保持・増進をめざした取り組み
1. 職場の活性化・生活習慣病予防
- ウォーキング大会の実施
- 健康アプリによる食事管理の推進
- e-learningによるヘルスリテラシーの向上
- 各種健康情報の定期配信
2. 喫煙対策
- 禁煙・受動喫煙防止ポスターの全事業所掲示
- 毎月22日を禁煙推進日「スワンスワンデー」に設定
- e-learningによる禁煙推進
3. 健康診断とフォロー
- 健康管理システム導入による健康状態のみえる化
- 40歳未満の有所見者に対する受診勧奨
- 特定保健指導受診時の就業時間認定
4. ワークライフバランス
- 「かながわ治療と仕事の両立推進企業」認定
- 週一度の一斉定時退勤日の設定
- 年次有給休暇取得日数の目標を設定
- フレックスタイム制度・時差出勤制度の導入
5. メンタルヘルス
- 従業員・家族が利用できる相談窓口の設置
- ストレスチェックの全事業所実施
- 復職後の産業医による定期面談による就業サポート
健康経営推進体制
社長執行役員を健康経営責任者、人事総務担当役員を健康経営推進責任者とし健康経営を牽引する体制とするとともに、従業員のワークライフバランスの充実と心身の健康増進に向けた諸施策を総務部が中心となり、労働組合、安全衛生委員会、産業医や健康保険組合と連携し、推進しています。
健康経営の目標値
1.健康経営リスク削減率(2025年度)
肥満リスク削減率※ | 20% |
---|---|
血圧リスク削減率※ | 20% |
血糖値リスク削減率※ | 35% |
喫煙者リスク削減率※ | 35% |
※2020年度時点の数値を基準とした削減率
2.特定保健指導受診率(2025年度)
特定保健指導受診率 | 100% |
---|
健康経営優良法人の認定状況
「健康経営優良法人(大規模法人部門)」として、2022年度から4年連続して認定されております。